伝えたい道

信仰への道のり

聖書にある二種類の木について 6

エレミヤ書には呪われる(災いに陥る)木(人)についてよく紹介しています。


エレ 17:5 主はこう言われる、「おおよそ人を頼みとし肉なる者を自分の腕とし、その心が主を離れている人は、のろわれる。
エレ 17:6 彼は荒野に育つ小さい木のように、何も良いことの来るのを見ない。荒野の、干上がった所に住み、人の住まない塩地にいる。


呪われる人は荒野に育つ小さな木にたとえています。荒野で育てられたので、栄養も水も十分に吸い取れなく小さいままです。
こうなったには三つの要因があります。


まず一つ目、人を頼みとする。
じゃ、人を疑っていきなさいという神様の御言葉でしょうか?違います。神様が望んでいるのは人々が作ったルールを頼るより、神様の御言葉を頼ってほしいことです。神様の御言葉に含まれている心理に近づこうとすると、必ず、サタンは邪魔をするのです。その手段の一つとして人の言葉で妨げるので、神様の御言葉と人の言葉の両方で迷う時、神様の御言葉を選ぶ勇気と決断が必要です。