伝えたい道

信仰への道のり

12使徒の信仰について 1

イエス様の12使徒というなら、知らない人はいないと思います。12使徒はイエス様の御言葉を全世界に伝えなさいと言われました。(行 1:8)
いろんな困難を乗り越えて死も恐れず福音を伝える信仰深い信者になった使徒たちは、どうやってそんな強い信仰を育てたのでしょうか?
今日は12使徒の信仰について話してみたいと思います。信仰が深い理由を知って、一緒に信仰を深めたらいいと思います。


まず、イエス様はどうやて使徒を集めたかをっ見てみましょう。


マタ 4:18
 さて、イエスがガリラヤの海べを歩いておられると、ふたりの兄弟、すなわち、ペテロと呼ばれたシモンとその兄弟アンデレとが、海に網を打っているのをごらんになった。彼らは漁師であった。
マタ 4:19
 イエスは彼らに言われた、「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」。
マタ 4:20
 すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。


シモンとアンデレを弟子に入れた時の場面です。
漁師であったシモンとアンデレに、イエス様は、「わたしについてきなさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう」とおっしゃいました。
この言葉を聞いた二人はすぐに網を捨ててイエスを従ったと記しています。
イエス様がおっしゃた言葉にはどんな力があって、生業を捨ててまで従わせたのでしょう?


イエス様は確かにいろんな奇跡を起こしました。
水を葡萄酒に変えた奇跡(ヨハネの福音書の第二章)
大漁の奇跡(ルカの福音書の第五章)
パンと魚の奇跡(マタイの福音書の第十四章)
以外にもたくさんあります。


イエス様は奇跡を起こすことができるから言葉で人の心を操ることだってできるからでしょうか?
そうではありません。