伝えたい道

信仰への道のり

神様が住みたいと思う場所 2

人間と住みたいと思う神様はどうしたのでしょう?


創 6:5 主は人の悪が地にはびこり、すべてその心に思いはかることが、いつも悪い事ばかりであるのを見られた。
創 6:6 主は地の上に人を造ったのを悔いて、心を痛め、


神様は人間と住みたいと思っていても、人間の心に住み着いている悪を消さない限り、一緒に住めることはできません。そこで神様はノアを選んで箱舟を作るようにと命じました。洪水を送って悪に染まった人間をさばくと決めたからです。


ノアは箱舟を作り家族と動物たちと一緒に乗ったので、洪水の中でも生きることができました。洪水が消えた後、神様はノアと契約を結びました。


創 9:15 こうして、わたしは、わたしとあなたがた、及びすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた契約を思いおこすゆえ、水はふたたび、すべて肉なる者を滅ぼす洪水とはならない。


虹を契約の印としました。


こうやって神様はノアと一緒に住める世界、罪のない世界をもう一度作れると思ったのですが、そこにまた罪(悪)が出ました。