伝えたい道

信仰への道のり

神様の御心 4

悪魔がどうやって人の心の中に入ったのかについてみてみよう。


創世記 第三章をみると、蛇が出現してアダムとエバをだまして、食べてはならない善悪を知る木からの実を食べさせてしまった。


この時から悪は人の心の中に入った。


善悪の知る木の実を食べたのがどうして、悪が人の心の中に入ったことのつながるだおる。


それは、次のみ言葉をみて確かめよう。


創 3:4 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
創 3:5 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
創 3:6 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。


どうしてだかわかったのでしょうか?
蛇の言葉を聞いたエバの善悪の知る木の実をみる視線が変わったのであった。つまり、蛇の言葉によって考え方が変わった


エバ、アダムは神様と一緒にいる人で、神様の思想と考え方で生きてきたけど、すっかり変わってしまった。


人の心から生み出した考え方は神様のものとは違うことになった。


エレ 17:9 心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか


エレミヤがおっしゃたように、人の心染まったけど、人はそれを知らない


こうなった人を見る神様の御心はどうだろう?