ペトロの手紙一4:7
万物の終りが近づいている。だから、心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。
万物の終わりが近づいている、と言われています。
この万物の終わりについて考えたことはありますでしょうか。
万物が終わるのになぜ心を確かにし、身を慎んで、努めて祈る必要があるでしょうか?
人もその万物の1つとして終わるのに。
マタイによる福音書の13章からみると、
収穫は世の終わりとなっており、
刈る者は御使たちとなっております。
御使たちは何を刈るでしょうか?
それは良い種と言う御国の子たちです。
御国の子たちだけ御使に刈られ天国へいけます。
御国の子になるためには何をすればいいでしょうか?
答えは聖句にあるように「心を確かにし、身を慎んで、努めて祈りなさい。」
こうすると基本的資格は得られるでしょう。
では、最後の質問です。
どうすれば心を確かにできるし、身を慎むこともできるのでしょう?
人(自分)の考えではなく、神様が望む心を確かにするということと、
身を慎むことを考えてみましょう。