伝えたい道

信仰への道のり

神様の御心 6

ヘブ 8:10 わたしが、それらの日の後、イスラエルの家と立て/ようとする契約はこれである、と主が言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、/彼らの心に書きつけよう。こうして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう。


神様のみ言葉を思いの中に入れ、心に書き付けるためにはどうすればいいでしょう?
聖書の中にある神様のみ言葉を暗記して頭の中に刻もうとする人も多くいると思います。でも、暗記するだけで足りるでしょうか?


マタ 7:21 わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。


イエス様がおっしゃってくださった言葉です。「主よ、主よ」という者がみな天国に入るのではないとはっきりおっしゃいました。
「主よ、主よ」という者はどんな人だったのでしょう?神様を信じている信者でしょう。でも、神様を信じていても天国に入ることはできないとおっしゃいました。


行 13:27 エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めずに刑に処し、それによって、安息日ごとに読む預言者の言葉が成就した。


エルサレムに住む人々やその指導者たちは、聖書(旧約)について博識だったんです。律法を守るのが信念だったので。同時、彼らは聖書(旧約)も暗記したに違いありません。でも、彼らは天国へ行くことはできたのでしょうか?
まさにマタ 7:21のみ言葉の通りの人ではありませんか?


だらか、私たちは神様の御心を知るためイエス様の再臨を願って、一日も早く予言を成就できるように祈らなくてはなりません。イエスさまが2000年前にこの世に来て旧約の預言を全部成就したように。
それに、その成就した時に私たちも加われますように祈りましょう。

神様の御心 5

神様の御心はどうだろう?


一番、愛している人々たちがみんな悪に染まってしまった姿を見て。


そうでないことは誰もが知っていると思います。


申 10:13  また、わたしがきょうあなたに命じる主の命令と定めとを守って、さいわいを得ることである。


申命記から見てもわかるように、命令と定め(律法)を守るのはさいわい、私たちの幸せのためにと記しています。


神様の御心は人々の幸せを願っているのに、なぜ人々は幸せになれないのでしょう?


この世界にまだ悪が残っているからです。人の心の中にある悪を消すのが聖書なのです。聖書にはそんな力があるのです。でも、聖書の中に隠されている神様の真意を悟らずには心の悪は消せません。


神様の真意悟るためにはどうすればいいでしょう?


神様のみ言葉をまずは心の中に刻まなければなりません。


ヘブ 8:10 わたしが、それらの日の後、イスラエルの家と立て/ようとする契約はこれである、と主が言われる。すなわち、わたしの律法を彼らの思いの中に入れ、/彼らの心に書きつけよう。こうして、わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となるであろう。


ここからも知るよに、私たちは神様のみ言葉思いの中にいれ心に書き付けなければなりません。でなければ、罪は許されません。それに、神様の民になる資格もないからです。

神様の御心 4

悪魔がどうやって人の心の中に入ったのかについてみてみよう。


創世記 第三章をみると、蛇が出現してアダムとエバをだまして、食べてはならない善悪を知る木からの実を食べさせてしまった。


この時から悪は人の心の中に入った。


善悪の知る木の実を食べたのがどうして、悪が人の心の中に入ったことのつながるだおる。


それは、次のみ言葉をみて確かめよう。


創 3:4 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
創 3:5 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
創 3:6 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。


どうしてだかわかったのでしょうか?
蛇の言葉を聞いたエバの善悪の知る木の実をみる視線が変わったのであった。つまり、蛇の言葉によって考え方が変わった


エバ、アダムは神様と一緒にいる人で、神様の思想と考え方で生きてきたけど、すっかり変わってしまった。


人の心から生み出した考え方は神様のものとは違うことになった。


エレ 17:9 心はよろずの物よりも偽るもので、はなはだしく悪に染まっている。だれがこれを、よく知ることができようか


エレミヤがおっしゃたように、人の心染まったけど、人はそれを知らない


こうなった人を見る神様の御心はどうだろう?