伝えたい道

信仰への道のり

神様の御心 3

この心の中に悪が生まれた天使は地球に来た


なぜだろう?


この地球には神様が一番大事にするがあるからだ。


創 1:26 神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。


神様は自分の姿とおりに人を作った。万物より自分の姿に似てる人が一番大事である。


コリ1 3:16 あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか。


神様の御霊が自分のうちに、つまり人々の心の中宿りたがっていることを教えている。神様は人たちと一緒にいたがるくらし大事にしている。


こんな大事な存在である人の心の中に神様の御霊ではなく堕落した天使の霊が入ってしまった。


つまり、人の心の中生まれたのであった。


なら、神様と一緒にいたはずの人々の心の中に、悪はどうやって入って行ってしまったのだろう?

神様の御心 2

この世界は神様が作ったんだけど、なぜ悪うまれたんだろう?


最初、神様が天と地を作った時まで遡ってみよう。


創 1:1 はじめに神は天と地とを創造された。


このように神様が作った世界は見える世界と、見えない世界に分けられる。
見えない世界では神様一人ではなく、天使たちもいる


詩 103:20‐22
 :20主の使たちよ、そのみ言葉の声を聞いて、これを行う勇士たちよ、主をほめまつれ。
 :21そのすべての万軍よ、そのみこころを行うしもべたちよ、主をほめよ。
 :22主が造られたすべての物よ、そのまつりごとの下にあるすべての所で、主をほめよ。わがたましいよ、主をほめよ。


このように神様の手によって作られた天使たちは神様のみ言葉の声を聞いて、これを行う勇士たちである。


しかし、ここで問題が起こったのである。


イザ 14:12 黎明の子、明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。


イザヤ書に書かれたように、黎明の子といる天使が天から落ちたのであった。では、なぜ落ちたのだろう?


エゼ 28:15 あなたは造られた日から、あなたの中に悪が見いだされた日までは/そのおこないが完全であった。


ここでみたように、中に悪が生まれた。どんな悪だろう?


イザ 14:13‐14 
 :13 あなたはさきに心のうちに言った、『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果なる集会の山に座し、
 :14 雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。


すなわち、いと高き者のようになろうと思ったのであった。神様のようになろうとしたのが悪だった。(バベルの塔参考)


この心の中に悪が生まれた天使どこへ行ったのだろう?

神様の御心 1

神様は今の人間を見たらどうお考えでしょうか?
最初に人間を作ったのはこんな姿ではないから、きっと悲しむだろう。


今の世の中は神様がいないと否定する人もいるし、神様の御心もよく知らずに誤解する人もいるから。


そこで、今日は神様の御心、つまり本音について考えてみようと思う。


神様の一番の関心事は人間である。
なぜかというと、人間を作る際にその中に心も作ったからだ。
心(霊)は人間にだけあって、ほかのどんな生物にもいない。


ゼカ 12:1 
イスラエルについての主の言葉。すなわち天をのべ、地の基をすえ、人の霊をその中に造られた主は、こう仰せられる、


と同じ。


コリ1 4:21
あなたがたは、どちらを望むのか。わたしがむちをもって、あなたがたの所に行くことか、それとも、愛と柔和な心とをもって行くことであるか。


ここで心はギリシャ語でともいう。


では、神様が作った心はどんな心でしょうか?


創 1:27
神は自分のかたちに人を創造された。すなわち、神のかたちに創造し、男と女とに創造された。


神様は自分のかたちをかたどって人間を創造した。つまり人間は神様に似ている。ここで神様のかたちは心のかたちを思ってほしい。神様も霊的存在だから。


ヨハ 4:24
神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。



人間の心の本当の姿は神様に似ている。神様が生みの親ですから。


なら、なぜ人の心腐敗したのでしょうか