聖書を読んで、神様を信じる信者の望みは楽園、天国といっていいでしょう。
じゃ、聖書を読んだら、神様をひたすら信じたら私たちの楽園、天国に行けるでしょうか?
マタ 7:21 わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
マタイによる福音書に書かれたように、天にいますわが父(神様)の御旨を行う者だけが入ると言っています。なら、神様の御旨はなんでしょう?
神様の御旨とおりに行う人は福をもらい、そうでない人は災いに陥るでしょう。
聖書には神様の御旨が記されていると同時に、福をもらう人と、災いに陥る人について紹介してくれています。
今日はこの二種類の人について話をしてみたいと思います。
二種類の人について話すのになぜ題名を「二種類の木」としたかというと、聖書では人を木にたとえたのです。
ヨハ 15:1 わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。
エレ 5:14 それゆえ万軍の神、主はこう言われる、「彼らがこの言葉を語ったので、見よ、わたしはあなたの口にある/わたしの言葉を火とし、この民をたきぎとする。火は彼らを焼き尽す」。
ヨハネによる福音書とエレミヤ書に記されたよに、聖書では人を木にたとえているのです。
話を本題に戻します。
聖書には福をもらう人と、災いに陥る人、この二種類の人がいます。信者ならみんな神様が下さる福をもらいたがっています。
これから、どうすれば福をもらい、災いに陥らないかを話したいと思います。